『学校の英語の授業は文法ばかりでつまらない。』なんていうセリフは聞き飽きるほど聞いてきましたが、
文法はインプットであるlistening &readingとアウトプットのspeaking &writingをつなぐ橋になります。
橋がなければあなたはリスクのある川を時間を掛けて歩いて渡りますか。
安全で確実に早く渡れる橋を使う方がいいですよね。それが文法なのです。
でもなぜ文法は毛嫌いされるのでしょうか。それは、書いて覚えるスタイルだからです。
穴埋めをして、○×と添削で『わあ、また違えた~』のやりかただと、同じ間違いを何度も繰り返します。
文法は話して覚えろ! なんです。
使って、話して、スポーツのように覚えるのです。モアの生徒達を見ていると、違えた時の違和感を
体感で覚えているようです。書いみる➤読んでみる➤修正しながら、実践で使う➤正解にたどり着く。がより
定着を助ける作業です。話して、使ってみて、失敗して、笑って、修正して、かっこよく習った文法が
実践で使えたらうれしいし、楽しいので、どんどん新しい文法を使いたくなります。
安全で便利な橋を使って、早く確実に目的地に着きましょう。