今年の夏休みは海外に行った生徒さんも多く、行き先は中国・ベトナム・ニュージーランド、ドイツがありました。
中でも高校生の2人のご兄弟のドイツ渡航がとても貴重な体験だったので、
記憶と感動が冷めないうちにインタビュー➤マッピング➤ジャーナル下書き➤仕上げ➤プレゼン
までやってみました。ひと手間掛けても体験を文字で残すことは大変貴重な事です。
数年経って引き出しやアルバムや手帳を見た時にこのジャーナルが出てきたら、
『わあ、結構忘れてるなあ。』と記憶がよみがえるはずです。文章で残すことは
映像や音声で残すのとはまた違った価値があります。将来の家族や子供にも残して
あげられる宝物になるはずです。
この作業を手伝っていて、再認識したのは Seeing is believing.(百聞は一見にしかず)です。
渡航前は取り留めのない思考でいろんなことを口にしていた二人ですが、
何時間もかけて移動して、いろんな国籍の人と交わり、日本の良さや、自分のやりたいことが
はっきりとしたようです。
本当に何にも替えがたい学びですね。