AIが席巻する時代にAIが出来ない事は何でしょう。・・・それは・・・『問題』や『課題』の発見です。
AIは『問題』があれば解決は教えてくれますが、何が問題かが見つけられないのです。
生徒さんの一人一人が個性が違って、生活環境も違い、家族構成も違います。
モアに来るまでのバックグラウンドを理解して、モアで学ぶ限られた時間を最大限に
活かせるアプローチとサポートをしなければなりません。
問題発見型学習方法のやり方に『Learning by doing(やりながら学ぶ)、Learning by making(作りながら学ぶ)』という
物があります。
色とりどりの高価なフラッシュカードを使う代わりに、子供たちが自分たちで描いたフラッシュカードの
方が数倍定着を助けてくれます。鉛筆で描いたモノクロのゲジゲジのような物体が子供たちにとっては
友達=friendだったりします。それでよいのです。ミスをすること、それを直しながら身につけて行くことが
何より上達の近道です。
一見遠回りに見えることが実は問題発見型の学習につながります。やってみること、作ってみること
話してみることが重要です。
子供の思考は自由で無限です。それを使わない手はないのです。