モアでは読むも書くもバランスよく指導しているのはよくお話していますが、
今年は初めてJolly Phonicsの手法をとり入れてみました。
昨年度、若手ティーチャーズに研修に行ってもらい、オンライン授業のスタートに合わせて
導入してみたのですが、この教材と手法が素晴らしいのです。
inputに時間がかかるのですが、定着が良い=子供たちが良く覚えるのです。
今までのものではどうしても文字と音の勉強でつまずいたり、ほかに遅れをとる子も
出ていたのですが、このjolly Phonicsというものは”Phonics嫌い”を生まないのです。
もちろんPhonicsは獲得してしまえば、なくなるものではなく、どんどん読める子はどんどん
先に進めます。でもこの得意さんたちにもこのJollyが良かったのは、今までなかなか直らなかった
苦手な発音を納得して生徒さん自ら修正をすることができるようになりました。
恐るべしJolly Phonics!!
しかしですね、さすがのJollyでも集中していないとinputの段階で失敗して、
な~んにも入ってなかったになるんですね。だ・か・ら、先生たちの指導が大事ですね。
今はpictureとNaomiが伝わりやすく読んだ音声で紹介しているのがうまく行ったと思いますが、
子供たち一人一人の表情やリアクションを見て、集中を作るのは各クラスの先生なんですね。
実は、コロナパニックのおかげでJolly Phonicsの導入を決めたので
これはおかげ様と言えるかもしれません。